令和5年3月5日(日)に令和4年度の卒業式が行われました。


 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、これまで規模を縮小しての挙行でしたが、今年度は在校生が出席し、26名(女性21名、男性5名)の卒業生を見送ることができました。学校長式辞では、コロナによる制限がある中での実習で学べたこと、これまで支えていただいた方々に感謝し准看護師として活躍できるようにと述べられました。木村いわき市医師会長は、地域で准看護師としての役割が期待されており貢献してくださいと励ましの言葉を贈られました。
 在校生送辞は佐久間さんが、卒業生答辞は猪狩さんが互いの学年で関わりを持つことができたコミュニケーション学でのエピソードと、温かい言葉でエールを伝え合いました。卒業生の進路は進学・就職が決定し、今月の准看護師試験結果を待つばかりです。